• 迷子対策とトリミングのお客様

    …2020年01月28日 更新

    先日、動物取扱責任者講習会に参加してきました。

    毎年ある講習会で、内容はだいたい同じ😅

    でも、動物愛護法や殺処分についてなどの最新の情報を聞かせてもらえるので、結構楽しみに参加しています。

    今年聞いた中で気になったこと。

    それは災害対策の中の迷子札の事でした。

    熊本地震のときの具体的数字を示しながら、迷子札の重要性を説明していました。

    熊本地震のときに飼い主さんからはぐれてしまったワンコの中で、飼い主さんの元に帰れたワンコの割合です。

    首輪のみの子が40%程だったのに対し、迷子札、鑑札、マイクロチップなど、何らかの身元がわかるものをつけていた子は90%もの子がおうちに帰ることができたそうです。

    やっぱり迷子札は大事です!

    災害のときだけではありません。

    お散歩の途中に、家の戸を開けた隙に、お庭で遊んでいたはずが・・・などなど、大切にしているワンコが不意に迷子になってしまうことをよく聞きます。

    鑑札やマイクロチップも有効ですが、保健所や獣医さんで照合してもらわなくてはなりません。

    名前と電話番号が明記された迷子札を付けていれば、初めに保護してくれた方からすぐに連絡してもらえるはずです。

    迷子札もいろいろタイプがあるので選ぶのも楽しいですよ。

    ちなみに私はこんな感じのを使ってます。

    ねむたの方は迷子札付きの首輪です。

    つぶたの方は強化シリコンゴムでほとんどの首輪に付けられます。

    首輪を変えても迷子札だけ付け替えられるので便利!

    今の私のイチオシです😆

    うちの子は大丈夫なんてことは絶対にありません。

    犬の帰巣本能に期待できたのは昔の話です。

    大切な大切なワンコを守るために、みなさん、迷子札付けましょうね!

    では、トリミングのお客様をご紹介します✨

    みなさまありがとうございました〜(*´∀`*)ノ