…2024年11月17日 更新
もう11月も半ばだというのに、あまり寒くないですね。
富士山は先日、観測史上最遅の初冠雪を観測したかと思ったのに、あっという間に溶けて、また黒い富士山になっていますし…。
とは言っても、うちは寒がりチワワ男子たちがブルブル震えるので、朝晩は少しストーブを炊きます。
今からこんなで、真冬になったらどうすんだ〜〜と思いながらも、震えているわが子を見ると光熱費もなんのそのでストーブをつけてしまいます。
ところで、先日テレビでイギリスの動物愛護事情を紹介する番組を見ました。
保護猫のことやアニマルレスキューの活動について紹介していました。
アニマルレスキューの話はまた後日書きたいと思います。
イギリスでは昔から犬や猫を社会の一員として扱ってきたそうです。
ワンコをノーリードで散歩されられる広い公園があり、池でワンコが安全に遊べるように、ネットでワンコエリアを囲んでありました。
どの子もノーリードなのにトラブルもなく、ワンコも人も楽しそうで心底羨ましかったです。
バスなどの公共機関やレストランもワンコ同伴で利用でき、バスの中でも膝に抱っこで乗っていました。
ただ、何度もアナウンスされていたのが、どのような場所でもノーリードでも、飼い主の指示が通るように訓練されていることが大前提なのだということです。
イギリスで人とワンコが自由に暮らしているところだけを見て、日本でその権利を主張しても通りませんよね。
うちの子たちなんて、そんな広い公園で放してしまったらどこかへすっ飛んで言ってしまいそうです。
テレビを見ている限り、イギリスのワンコたちはわりと被毛がボサボサで、ちょっと薄汚れているような子が多かったのですが、もしかすると美容よりも訓練に費用をかけているのかもしれないなと思いました。
また、それだけたくさんお外で遊ばせてもらっているということかな。
訓練もしなくてはならないからとか、問題行動があるからとかではなく、ワンコを迎えたらするのが当たり前という感じで、訓練風景はワンコも人も楽しそうでした。
動物たちの権利を守り、人との垣根を低くしていくためには、社会全体の意識改革が必要で、それを日本でやるためには途方もない時間がかかりそうです。
それでもいくつかの動物愛護団体さんの活動で、少しずつ行政も動き出し、法律の改正が進んでいます。
私たちも身近にできることから、(自分の子の躾とか😅)から何か協力したいものですよね。
あ、そういえば、こんなことも言っていましたよ。
『訓練は子犬の頃でなければならないと思いがちですが、高齢のワンコほど訓練が必要です。
なぜならワンコは問題解決をしたがる生き物だからです。
それはいくつになっても変わらないことで、高齢犬への訓練は精神的刺激にもなりっていいですよ。』
ということで、トリミングのお客様をご紹介します✨️
みなさまありがとうございました〜(*ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)─♡